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2022年1月22日 (土)

今期最後のベネチア・アンダルシア

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サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂

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ブーゲンビリア咲く路地

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ゴンドラクルーズ6

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ネルハの海岸

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マドリードのオベリスク

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オリーブ畑の教会

いつも同じテーマを20数枚単位で描いています。

ベネチア・アンダルシアもこれが最後になり、次からのテーマは、花天使・花母子像。

ルネッサンス期の絵や音楽に興味があり(いつも言っている)、イタリアやスペインの旅行でますますその傾向が強くなりました。

特に宗教画や宗教曲の中で出てくる聖母子像が絵のイメージを膨らませていったような気がします。

欧州を旅行していても、教会や高い鐘楼を見るとついシャッターを押してしまいます。

今は、30代の頃過ごした場所、オーストラリアのメルボルンの絵を描いていますが、その頃から塔を中心にした絵ばかり描いていて、特に宗教心があるわけでもないのですが、塔を中心にすると絵になりやすいと言う単純な理由からです。

月並みな絵ですが、宗教曲を聴きながら描いていると、だんだんその気になってきて、作業もはかどります。

我が家は浄土真宗なのに、お経の内容も解らず、仏壇にお供え物をしたりして、、、宗教心は薄い方だと思います。

その点、西洋の宗教曲は美しく、内容も解りやすいので、つい耳を傾けてしまいます。

どの宗教にせよ、絶対的な存在(それを神と呼ぶなら)、心のよりどころを求めて、癒されたり慰められたりしているのかもしれません。

 

 

 

 

 

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