10年目のバラをミゼレーレにのせて
アレグリのミゼレーレは宗教曲の中でも最高傑作の一つで、14歳のモーツァルトが、システィーナ礼拝堂門外不出のこの秘曲を一度聞いただけで楽譜に書き起こしたという話は有名です。
日本語の翻訳を書いておいたのですが、ヘブライ語?ラテン語?の歌とあっているか定かではありません。
ポリフォニーというのか、歌詞が重唱になっているのでとても聞き取りにくい所があります。
10年目のバラをこの曲をBGMにして作ってみたものの、せめて再生回数100回になった時にUPしようかと待っていたのですが、伸び悩み、仕方なく載せました・ー・
50代からバラの庭造りを始め、今はもう60代、あっという間に時は過ぎてしまいました。
後、何年バラを育てられるか、、、本当に祈るような気持ちでバラを見つめる日々です。
宗教曲を聴くようになったのもそれだけ自分の死を意識するようになったという事なのかもしれません。
最近、夜寝る前に聖書を読むようになったのですが、宗教曲の内容が聖書からの出典だからということもあります。
よくわからないところがあり、YouTubeで検索すると解説の動画が沢山UPされていて、とても助かっています。
何度も繰り返し読まないと理解できず、頭に入ってこないのは情けないですが、これを読破したら今度はギリシャ神話も読みたいと思っています。
どちらも概要はわかっていても、細かい解釈までは中々理解は難しいかもしれません。
絵も音楽も、異国の文化へのあこがれから来るものなのでしょうか・・・