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バエナの白い集落
花の小路(コルドバにて)
バエナの白い集落
ミナレット(メスキータの尖塔)
ミナレット(メスキータの尖塔)
カラッと晴れたペインのアンダルシア地方の絵を描く時は明るい気持ちになります。
最近はジトジトと雨の日が続き、災害も各地で発生してもう一つ晴れやかな気分とはいきません。
今日もコロナのワクチン接種をしてきましたが、世の中全体が不安定でこの先どこへ向かうのか兆しがなかなか見えない状況です。
風景画を始めて描いたのはオーストラリアのメルボルンに住んでいた頃、よくスケッチをしていました。
何処をどう切り取って良いのか解らずなかなか絵が出来なかったのですが、何度もスケッチしているうちに絵になる場所が解るようになりました。
スペインやイタリアは旅行なので写真になったのですが・・・
でも時間が経つうちに写真であっても、気持ちが傾いたことに変わりないと、描いているうちにその時の気持ちが甦って、胸キュン気分になりました。
今年の花の季節は雨が多く、あっという間に萎れてしまい、あまり美しいとは言えず、こうやって風景を描いてみると、別の楽しみもあると納得してきました。
最初に咲いたポーラフェイ
ムッシュジュエリーとカンサス
夕映と火祭
滝の粧
今年の背景は水田
雨の多い日が続いています。
芍薬の咲いている頃も雨が多かったのですが、7月に入りまた雨続き・・・
今日の熱海の土砂災害はひどかったみたいです。
毎年どこかで災害が発生しているので、驚くと言うよりはまたかと言う感じの方が当たっているかもしれません。
この芍薬もお天気の良い時に何とか撮影出来たものですが、紐でくくって形を整えてようやく格好がついているものです。
「田中哲司のこの庭胸キュンです」と言う題名の通り、胸キュンのものを探して花を育てたり、絵を描いたりしいているのかもしれません。
今年の収穫は芍薬と芝桜と一緒に撮影出来たことかな~~~